住宅購入するために必要な貯金額は?|住宅価格別の目安を掲載


住宅を購入するための必要な貯金額は、計画をすすめていく上で一つの大事なポイントです。

なぜなら、この準備している貯金額次第で、本当に欲しかった住宅に手が届かなかったということや、もっと良い条件で購入できたはず、ということがあるからです。

しかし、実際にどれぐらいの貯金額が必要なの?と悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。

そこで、この記事では実際に住宅を購入するための必要な貯金額はいくらなのかを具体例を交えながらお伝えしていきます。

この記事は、以下のこのような疑問にお答えします。

なぜ住宅購入に向けて貯蓄が大事なのか!

住宅購入をするための必要な貯金額は?

意外にかかる費用とは?
いつから貯蓄はじめたらいい?

この記事のでわかることは、

なぜ住宅購入に向けて貯蓄が大事なのかがわかる!

必要な貯金額がわかる!

意外にかかる費用がわかる!

いつから貯蓄をはじめたらいいかかわる!

住宅を買うために必要な貯金額を知り、よりよい条件で本当に欲しい住宅購入を目指しましょう!

なぜ住宅購入に向けて貯金が大事なのか!


なぜ住宅購入に向けて貯金が大事なのかその理由は以下のようなものがあります。

〇 本当に買いたい家の選択肢がひろがる。

〇 住宅の借入条件がよくなり、総支払利息が下がるケースがある。

〇 住宅ローンの借入額を下げることもできる。

〇 住宅購入額の他に諸費用が意外にかかるため用意できないと購入自体が難しくなることもある

〇 貯めた貯金の活用を考えることもできる。

同じ年収でも貯金が1000万円ある人と0円では、購入できる家の予算は当然変わってくるでしょう。

また、住宅ローンのタイプによっては、頭金の金額によって金利が下がるものがあり、35年の返済期間でみると数百万円変わるケースもあります。


頭金によって住宅ローンの借入額を減らすことができれば、総返済利息を減らすことができます。

頭金を払う意外に、絶対に払わなければならない諸費用もあるため、最低その分を用意しなければ住宅ローンを借りることができないということもあります。


今の低金利の時代では、あえて頭金にあてずに資産の活用を考えるということも選択肢です。

住宅購入をするための必要な貯金額は?




 

住宅を購入するために必要な貯金額は、希望する住宅の価格によっても変わってきます。


一般的なファイナンシャルプランの教科書通りにすると以下のようになります。

頭金を約2割用意するということが推奨されています。

また、その他に諸費用が住宅価格の5%~10%ぐらいの範囲でかかります。

物件や状況により違いますが、ここでは仮に7%として計算します。

そうすると住宅の価格別でのおおよその必要額は以下のようになります。

住宅価格

頭金

諸費用

頭金+諸費用

合計

4000万円

800万円

280万円

1080万円

5000万円

1000万円

350万円

1350万円

6000万円

1200万円

420万円

1620万円

意外に係る費用とは?


意外にかかるんだと驚いた方もいらっしゃると思います。

頭金を2割とするとかなりの金額を用意する必要があることになります。


また、それ以外の諸費用が金額的に大きいことも見落とせません。

諸費用には、所有権を移転するための登録免許税や司法書士への費用、住宅ローンの手数料、仲介手数料、火災保険費用等、中には必ず払わなければならない金額も含まれています。


これらの金額は頭金にあてることはできません。(⇒諸費用の内訳と削減方法についての記事はこちら)


コストを下げる、リスクを下げる、住宅購入の選択肢を広げるという視点からみれば、貯金額が大きい方がいいのは明らかです。


ただし、実際の相談にのっている立場からすると割合としては上記ぐらいの資金を用意していらっしゃらないケースの方が断然多いといえます。


また、全体を見える化し貯金の計画をすすめていくことができるのであれば、これから頭金を貯めていく時間をかけるよりも、購入を進めていった方がよいと考えられるケースもあります。


例えばお子様の入学前に合わせて校区内に家を買いたいという目的がはっきりしている場合など、ライフプラン上の計画をすべて練ったうえで問題がない場合は頭金はゼロでも購入計画を進める決定をされることもあります。

 

【諸費用だけ用意するケース】

住宅価格

諸費用

合計

4000万円

280万円

280万円

5000万円

350万円

350万円

6000万円

420万円

420万円

しかし、一旦住宅ローンを組むと一般的には35年間の返済期間が開始されることになります。

その借入条件や購入計画自体が全体の目標に合致するのかを十分準備することがより大事よりになってきます。


この貯金をしていく金額は、
住宅購入だけではなく老後の資産を決定づける大きな計画でもあるので人生設計全体を見た上で早めに計画をたてていきましょう。

 

いつから貯金はじめたらいい?


これは、「今」ということになると思います。

目標の金額を貯めていくときに、期間を長く取れる方が月々に貯めていく貯金額は少なく済みます。

例えば以下の条件でみてみます。


35歳で購入予定

購入予算:5000万円

諸費用その他で500万円を用意したい


25歳からの10年間貯めることができれば、年間50万円ですみますが、33歳からの2年間では年間250万円です。

年間あるいは月々の貯金額でみていくとどちらが楽かは明らかです。


また、よくあることですがその内貯めると言っているケースでは、予定通り貯めることができるケースはほぼないと考えた方がいいでしょう。


「今」の方が比較的少ない負担で貯められるのに、後でそれ以上の負担となる金額を急に貯められるようになることは少ないからです。


後延ばしするほど大変になるため、目標の金額が決まったら貯金をいつはじめるのはいつがよいかという問いでは「今」が一番いいということになるでしょう。

ご相談者の声


夫35歳 妻33歳

貯蓄額500万円


住宅購入の頭金にあてたいと思っていたが、諸費用分でそれほど頭金にあてることができないことを知った。

これをよく理解していたら、もっと早くから貯めていた。

急ぎではないので物件を探しながら、目標の金額をためていきたい。


夫31歳 妻30歳

貯蓄額0万円


住宅を買うのに手元にお金がなくても大丈夫と聞いたので探し始めた。

貯蓄があると購入できる金額や住宅ローンにも選択肢が増えるので事前の準備が大事なことがわかった。

何としてもすぐに買いたいのでその方向に合わせて急いで見直しをすすめていきたい。


住宅を購入するために必要となる資金と用意した方がいい金額は、それぞれのご世帯の状況と、購入する住宅によっても違ってきます。


どれだけあればいいという明確な目標がなく、何となく流れで住宅購入に進む話もよくききますが、数字的に見える化し、目標額を
定めることによって、計画はより具体的かつ達成可能なものになってきます。


住宅ローンの購入価格に対して、差し入れる頭金次第で住宅ローン金額と支払利息も変わります。

頭金の前に諸費用の準備が必要ですが、状況により200万円~500万円ぐらいはかかると見ておいた方がいいものです。


頭金分にいれておこうと貯めていた貯金があるけれど、諸費用分があることをよく考えておらず、購入計画を見直さなければというようなこともあります。


今は、手元に資金がそれほどなくても、住宅を購入することや住宅ローンを借りること自体は可能であるケースも多いです。


時間的な優先順位や、住宅購入の重要度が高い場合、資金設計上の考えがある場合は、頭金を入れないケースもあります。


しかし、その借入条件や購入計画自体が全体の目標に合致するのかを十分準備することがより大事よりになってきます。

まとめ


今回は、「住宅購入するために必要な貯金額は?|住宅価格別の目安を掲載」という内容でお届けしました。

希望する購入金額や物件の状況によっても必要となる資金の目安も違ってくることがわかっていただいたのはないかと思います。


具体的に見える化していくと不足している貯金額がわかり、貯金額を増やしていくための具体的な次のステップに進むことができます。


また、住宅購入時点においての貯金額は重要であるものの、資金計画や返済計画全体からみれば一つの要素に過ぎないともいえます。


全体の課題を把握し対策を考えていくためには、より大きな視点から
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